母親の質
母は、自分に嫌な事が起きると、私含め、みんなに相談のメールをする。
私も、周りも、その相談内容に真剣に向き合いながらメールを返信する。
しかし、毎回返ってくる返事はたったの、
「了解!」 のみ。
そりゃあ、落ち込んでて、思いやりの言葉なんて書けないかもしれないけど。
例え、私がひどい鬱状態になってても、私が誰かに相談に乗って貰ったなら、相手に感謝の気持ちを伝えるよ。
それが相談者側にとってのマナーかな。
とも思う。
相談に乗ってくれた相手に、 「了解」 だけでなく、 「了解、ありがとね。」 という、たった一言の感謝の言葉が言えるか言えないか。
そんな小さな一言があるかないかで人間の本質が見えたりもする。
つらい時にこそ、周りに感謝を伝える。
それを積み重ねていくと、いつの間にか不幸な人生から抜け出せたりもする。
あぁ、だから母親はいつまでたっても不幸なんだ、愚痴が耐えないんだ、と私は確信した。
できれば、縁を切りたい。
でも、結局親子って法律上完全には縁を切れない。
だからこそ、人が幸せになれる方法、というのを最悪な母親を通して発見していきたいと思う。
まぁ、本心を言えば、こんな奴と関わりたくねーよ。
早くさっさとあっちの世界へ行けよ。
と思ってる。
しかし私自身が幸せになるためにも、これをチャンスと捉えようと思う。
まぁ、それにはもう少しだけ時間はかかりそうだけどね。 頑張ろうと思う。
はぁ。何で私は生まれてきたんだろう。
私がこの世に生まれてきたかったです。という証明書すらないのに、「あなたはこの親を選んで生まれてきた」なんて言われても、「はぁ?」と思う。
「この親の子供として生まれたいです!」という私の宣言書を今すぐ見せてくれたら、私は最後まで責任をもって生き抜こうと思う。
あるいは。
もしもこの世界自体が刑務所で、寿命が懲役だったとしたら、、私は責任持って寿命の分だけ生きようと思う。
この世界は一体何なんだろう。
そして何より悲しいのは。
知らぬ間に生まれてきて迷惑してるのに、亡くなる時には痛い、つらい、怖い、苦しい、とか、勘弁してよ神様...……(>_<)