事件ニューストピック

興味深い事件、ニュースをいち早くお届けします。

米 カリフォルニア州で起きた高校銃撃事件 容疑者である16歳生徒が死亡

アメリカ西部カリフォルニア州の高校で起きた銃撃事件についてこの高校に通う16歳の容疑者の男子生徒が死亡したと警察が発表しました。

 

 

f:id:bluetrollbible58:20191116211221p:plain

cnnからの画像引用

 

犯人である、ナサニエルバーハウの写真です。

 

父親は2017年に心臓発作で亡くなったとのことです。アルコール依存症だったという父親。犯人の子供時代の家庭環境は良かったとは言えないのかもしれないですね。

 

父親は2015年、妻へのDVで逮捕されたこともあるという情報もあります。

2016年、両親の離婚が成立したということです。

 

こちらが家族写真です。

犯人には姉がいるようです。

 

f:id:bluetrollbible58:20191116211101p:plain

heavy.comからの画像引用

 

父親の死後、ナサニエルは「父親のことが大好きだった。父親が恋しい」と話していたこともあったそうです。

誰かその気持ちに寄り添ってくれる家族や友人はいなかったのでしょうか。

 

 

f:id:bluetrollbible58:20191116211724p:plain

heavy.comからの画像引用

 

 

 

今回の銃撃事件は、ロサンゼルス郊外のサンタクラリタの高校で14日に発生したものです。

16歳の女子生徒と14歳の男子生徒の2人が死亡し、少なくとも生徒3人がけがをしたということです。

 

容疑者はこの高校に通う16歳のアジア系の男子生徒(ナサニエル・バーハウ)。母親は日本人(マツウラマミ)だという。

 

ナサニエルはリュックから取り出した銃で生徒たちに向けて発砲。(その銃は父親の物だったという情報もあります)

 

その後自分の頭を撃ち、病院に搬送されたということです。


意識不明の重体だった男子生徒は病院で手当てを受けていましたが、警察は男子生徒が15日に死亡したと発表しました。

警察によりますと、事件が発生した日は男子生徒の16歳の誕生日だったということです。

動機の解明につながる遺書やメモなどの文書などはまだ見つかっていないとしています。


自分の生まれてきた記念すべき日に銃の乱射をして人を殺し、そして自分の頭に向けて銃の引き金を引いた犯人。
何とも悲しい事件です。
この子はとても優等生だったということもあり、物事を考える力もあっただろうに…残念で仕方ありません。
海外に住んで、アメリカで子育てをすることって、私からすると憧れだなと思ったりもします。しかし、それははたから見ての表面上だけの幸せであって、実際本当に幸せかどうかは分からないのだなと思いました。

 

私の母親は、父親と離婚後も頻繁に父親の悪口を言います。

確かに父親は最低な男ですよ。

しかし、私の体の遺伝子の一部は父親のものです。

言わなくても分かってるから、悪口なんて言わないでほしいと思ったりします。

その悪口を私に言われているような感じがして、決して母親の味方をしたくないと思ってしまうのです。母親が悪口を言うたび、父親のことを美化してしまっている自分がいます。

 

この犯人の母親がどうだったかは分かりませんが…。

 

子供に向けて父親、または母親の悪口をいう親は、親になるべきではないと思っています。

 

海外のニュースではありますが、なんとも心苦しい事件です。