総額5億円?巨額の賠償金が発生か 沢尻エリカ容疑者の逮捕を受け
女優の沢尻エリカ容疑者(33)の逮捕を受け、関係各所は対応に追われたということです。
来年からスタートするNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」に沢尻容疑者が主要キャストで出演が決まっており、もうすでに撮影が始まっていることもあり、大変な事態となっているようです。
沢尻エリカ容疑者が出演する映画やCMなどの業界も大混乱で、今後さらに影響が拡大することは必至だということです。
広告業界の関係者によりますと「沢尻容疑者サイドが負う損害賠償は少なくとも5億円以上になるのではないか」という厳しい見方を示したということです。
特にNHKは大打撃を受けてしまったそうです。
来年からスタートする大河ドラマ「麒麟がくる」に出演予定だった沢尻エリカ容疑者。役どころは、主人公・明智光秀の主君である斎藤道三の娘で、後に織田信長の正妻となる濃姫役でした。初回の放送から出演予定だったそうで、降板は確実に免れないとのことです。
撮影はすでに今年の6月から始まっており、関係者によりますと、すでに10話前後まで収録済みなのだそうです。
NHKによりますと「現在は事実関係を確認している。今後の対応は検討中です」とショックを隠しきれない様子だそうです。
代役を立てて撮り直すとなると、バラしたセットを一から建て直す必要があり、番組関係者によりますと「損害は億単位になる」とのことです。
さらに、沢尻容疑者はP&Gの柔軟剤「レノアハピネス」のCMに出演しており、ほかにもIndeed JapanのCMやマンダムのスキンケア製品の「バリアリペア」のポスターやポップなどにも出演しています。
P&GとIndeedは、すでに公式サイトから動画を削除したとのことです。
また、現在出演映画の蜷川実花監督作品「人間失格 太宰治と3人の女たち」も公開中とのことで、配給元によりますと「事実関係を確認している」として戸惑いを隠せない様子なのだそうです。
今後、関係各所に所属事務所が謝罪の行脚をしなくてはならないことは必至となってしまうようです。
責任感のない人間が、責任感を必要とする仕事を受けるべきではないと思います。
可愛いから、演技が上手いから仕事が入っていたのかもしれません。
しかし、今後はもっと芸能界も厳しい世界になっていきそうな気がします。
可愛くて演技が上手い子はこれからもっと増えると思いますしね。
生き残るためには、責任感の強さや、周りとの協調性、思いやりがこれからは一段と大切になってくる時代が来そうです。
沢尻エリカ容疑者がどこかのタイミングで自分の人生についてしっかりと見つめ直せる機会が来ることを祈るばかりです。