15トンものサツマイモが盗まれる 茨城
大洗町で18日朝、倉庫に保管されていた収穫したばかりのサツマイモおよそ15トンが盗まれているのが見つかったということです。
警察が現在窃盗事件として捜査をしています。
大洗町成田町で倉庫に保管していた大量のサツマイモがなくなっているのを、この倉庫の持ち主である農家の男性がみつけ、警察に通報したということです。
盗まれたのは先月中旬から16日までに収穫された「紅まさり」という品種のサツマイモです。
サツマイモをコンテナに入れて保管していたとのことですが、およそ1000個のコンテナのうち750個ものコンテナがなくなっていたということです。
1つのコンテナには、およそ20キロのサツマイモが入っていたということです。
盗まれたサツマイモは合わせておよそ15トン、被害額は187万円余りにものぼるそうです。
サツマイモが保管されていた倉庫には鍵をかけていなかったとのこと。
男性が16日の正午ごろに倉庫の確認した際には、特に異常はなかったそうです。
16日から18日朝までの間に何者かが倉庫からコンテナに入ったサツマイモを盗み出したとみて、現在警察は詳しい状況を調べています。
この事件は転売目的の盗みでしょうかね。
せっかく人が丁寧に育てた野菜を平気で盗むとは、なんとも情けない犯人です。
人のものを盗む人は、必ず自分も何かを盗まれることになると思います。
あるいはそれ同等の不幸が襲い掛かるでしょうね。
人生ってうまくできているんですよね。
こういった事件はなかなか解決が難しかったりするような気がします。
もちろん解決することを祈りたいですが、そもそも非常識な人間がこの世の中から減っていくことを切に願うばかりです。