通行人の男性重体 ビルから鉄パイプが落下 和歌山
ビルの屋上にある看板の補修工事に使った足場を解体中、鉄パイプが落下したとみられるこの事件。19日午前8時20分ごろ、和歌山市十三番丁にある12階建てのビルで「落下物が通行人に当たり、負傷している」と付近にいた男性から通報があったそうです。
その後消防隊員によって病院に搬送されましたが男性(20代くらいのスーツ姿)は現在意識不明の重体だということです。
男性の近くに、屋上から落下したとみられる約1・5メートルほどの鉄パイプが落ちていたのだそうです。
当時ビルの屋上では看板の補修工事に使用した鉄パイプの足場を解体していたそうです。
外を歩くときには気をつけなくてはならないですね。
ごくたまにですが、屋上からの落下物で負傷したり死亡したりする事故があります。
私も足場を組んでいる建物の下はなるべく通らないようにはしていますが、こればっかりは一応気をつけることができても完全に避けることは不可能ですしね。
どうやら数日前にも同じビルの屋上から鉄パイプが落下していたそうです。
解体作業をする業者さんたちがしっかりと安全対策をする必要があるように思います。
できる限り安全に外出したいものです。
目撃者によるとどうやら12階の高さから落下した鉄パイプはその男性の頭のあたりに当たったということです。
現在その男性は意識不明の重体ですから本当に悲しい事故です。安全対策をしっかりとしていたなら、避けられたはずの事故ですから。
男性が一日も早く意識を取り戻せるように祈っています。