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新型コロナウイルスによる休校中の外遊びに近隣住民からの冷たい視線 保護者戸惑う

新型コロナウイルスの感染防止を目的とした臨時休校に伴い、児童らが公園などで遊ぶのは「休校の趣旨に反するのでは」という住民の声が各地の学校や教育委員会に寄せられている。保護者にメールで注意を促す学校もあり、保護者は「息が詰まる」と閉塞(へいそく)感を訴え、家にいることでストレスが多くなった子どもたちを案じている。

 ◇「大人は自由に遊びに行くのに…」

 東京都内や大阪をはじめ全国各地で、休校中の学校から保護者に注意喚起のメールが届いている。「公園で児童が15人以上遊んでいるという連絡が近隣住民からありました(略)。不要不急の外出は避け、家庭で過ごすことを指導してください」「地域住民から『午前中から集団で遊んでいる子どもがいる。家庭で過ごさなくてはならないのでは』という意見がありました」

 住民からの懸念を伝える内容だが、保護者がツイッターなどで戸惑いの声を発信している。「大人は自由に遊びに行けているのに」「少しくらい外で息抜きしたらだめなの?」

 東京のベッドタウン、千葉県松戸市教育委員会によると、「駅周辺のゲームセンターにたむろしている」といった通報だけでなく「子どもが昼間から公園に集まってうるさい」などの苦情も寄せられている。市教委は「市内外の商業施設などをパトロールしている」としながらも、子どもの外出が「保護者同伴のケースもある」として、各家庭の判断に委ねているという。「『公園は○か×か』といったルールを決めているわけではなく、保護者には『休校の趣旨の再確認を』と呼びかけるしかない」(市教委)

 文部科学省は2月28日の通知で全国の教育委員会などに「人の集まる場所への外出を避け、休校中は基本的に自宅で過ごすよう指導する」ことを求めた。今月4日には外出の留意事項を新たに通知し、外出は「軽い風邪でも控える」ほか、「規模の大小によらず、風通しの悪い空間で人と人が至近距離で会話する場所やイベントにできるだけ行かない」と提示している。” yahooニュースより抜粋

 

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news.yahoo.co.jp

 

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お子さんがおられる家庭は特に、新型コロナに対する外出などについて困っておられる方は多いかもしれませんね。

 

私が子供の頃、ウイルスの怖さの概念が一切なかったです。

 

なぜ手洗いうがいをしなくてはならないのか、意味が分からなかったです。

 

一応バイ菌を洗い流そう、ということは漠然とは分かっていましたが。

 

インフルにかかった。学校休もう。

風邪ひいた。つらい。頭痛い。喉痛い…。

 

そんなことぐらいしか考えたことがなかったです。

ウイルスの恐怖や予防の大切さを一ミリも考えないまま、子供時代を終えた感じがします。

大人になるにつれ、ようやくウイルスの怖さを知りましたけどね(;'∀')

 

私の親もまた「何かが起きたときに考える」「まぁ大丈夫だろう」などという安易な考えを持っていましたので、家庭での教育の低さのせいで私は無知だったのかもしれません。

 

子供は外で遊ぶのが大好きだと思います。

 

共働きの家庭では、子供たちを一日中見守るわけにもいかず、友達に誘われたりしていつの間にか外出していることもあるでしょう。

 

私の家の周りは、少子化とはどこ吹く風?と思えるほど、たくさんの子供たちが朝から晩まで外で遊んでいます。

新型コロナが流行る前と今と、全然変わっていません。

 

外出禁止!ということは子供にとって不可能に近いことなのかもしれないです。

 

親も子供たちも、恐ろしいことに身を持って直面する日がくるまでは、いくら周りが正論を言ったとしても気づけないのかもしれません。

 

子供たちがウイルスに対しての危機感を持ちにくいのなら、親や周りが工夫をして子供たちに手洗いとうがいの大切さを知らせることが大切なのかもしれない思っています。

 

一日も早い新型コロナの終息を祈っています。

 

読んでいただき有難うございます。